予防歯科
定期検診
- 定期的に健診を行うことにより、将来自分の歯を2倍以上残せるということが統計上明らかになっています。
- 痛くなってから歯科医院行くのではなく、痛くなくてもご自分の歯を守るために3~4か月に一度定期検診を行い、クリーニングを行うことをおすすめしています。
- 特に治療終了後はせっかく直した歯を守り虫歯、歯周病が進まないようにするために定期検診をおすすめしています。
フッ素塗布
- フッ素は歯の表面を硬い結晶にし、酸に対しての抵抗を強くしてくれます。
- フッ素塗布を行うことでより虫歯になりにくい歯にすることができます。
また、虫歯菌の活動の抑制や、初期の虫歯の自然補修(再石灰化)を助ける効果も期待できます。
- 十分な効果を得るために年に3~4回高濃度のフッ素を歯科医院で塗布することをおすすめします。
- フッ素塗布は萌えたての乳歯・永久歯に最も効果が発揮されます。また大人の方にも有効です。
シーラント
- シーラントとはフッ素を含んだ樹脂を歯の溝に詰めることです。
- 乳歯、永久歯の奥歯の溝は深いため、食べ物がたまりやすく虫歯になりやすくなっています。シーラントを行い虫歯になりそうな溝を埋めることで虫歯を予防することができます。
- シーラントは永久的なものではありません。定期的に取れていないかチェックする必要があります。